Flandersのハート

『4つのハート』より、フランドルスのものを。
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©️ 2013 Yuki
この全体をびっしりと埋めている地織りが、いわゆるフランドル・グランドです。

ハートのカタチが、ちょっといびつなのが、フランドルスならでは。
製図上の限界で。
なので、フランドルスの場合は、フランドルスのデザイン様式というかフランドル・グランドにフィットするデザインをすることが求められます。

とはいえフランドルスは、バンシュの製図の基礎と共通することがいろいろあるので、バンシュの前に学ぶケースが一般的ではないかと思います。

ただ、フランドルスは、モチーフを太糸で囲むのが一般的だったり、フランドル・グランド以外は無かったり、製図ペーパーが方眼だったりと、バンシュとはやはりかなり異なりはします。

大量に糸を使用するなら別でしょうが、デザインの自由度があまり高くないので、習い始めた頃はあまり興味が無かったのですが、
古いタイプのレースによく使用されているダブルステッチだけのフランドル・グランドに、最近とても惹かれているので、何年か後にハマっているかもしれません〜

フランドルスは、織り方は10年以上前、製図の基礎は10年くらい前には習っていたのですが、そんなこんなであまり興味を持てず、ほとんど織ったことも製図もしていなかったので、シンプルなハートのデザインですが、ひとつひとつ確認できたし勉強になりました^ ^

ただ、やっぱり太糸(ギンプ)を何度も切ってはセットして〜っていうのが億劫な私(…)
本当は、両サイドの数珠つなぎ状態の、デュセスだったらパーストルノースト(だったかな)っていうモチーフっぽくなっちゃってるところ、あれは、一個一個離して、Parisのボルチェというかpeaというかと比較するつもりだったのだけど、
つなげちゃいました〜^ ^;

そしたら、意外なことに、こういうつなげたタイプのパターンって無いんですね、伝統的な織り方のフランドルスのパターン集をチェックしてみたけれど。単に探し方が甘いだけかもしれないけれど、でも、たぶん、そう。
なので、フランドルスの製図のルールの範囲内でアドリブなつなげ方をしてあります。

製図ペーパー上では、つまりシャープペンシルで糸の流れを描いた状態で見ると、もうちょっと丸っこいかんじなのだけれど、それをもとに実際に織るとけっこうな縦長になるから、
製図時点でかなり平たくしておくか、または織るときに仮ピンなどで調整するかしないと、イメージ通りの丸さにはならないという、まあ、そんなことを再確認&比較できました。
そこらへんも、フランドルスの基礎を丁寧に記されている本に何気に書かれてはいるのだけれど、やってみてようやく納得。

Parisについては、また後日。

# by lacecafe | 2016-05-27 10:03 | ボビンレース

ハートの習作

もう梅雨に入ったかのような空模様ですね。
眠気覚ましにブログのアップでも…

☆ 『4つのハート』
4 Hearts: 4 patterns of Binche, Paris and Flanders are incorporated.
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©️2013 Yuki Nakai
これは、以前、頭の整理がしたくて製図した作品というか、習作です。
サイズのご参考にシャープペンシルと。

写真に©️201× Yuki Nakai とかっていちいちクレジット表示するのが面倒で、いちいち入れていませんが、
無断で写真の流用はなさらないでください(ひらにひらに)
特に、この習作は、見る人が見たら、
❓❓❓❓❓
となる、かなり変わったものなので…

とりあえず4つのハートを配置して余白を埋めただけ、というかんじで申し訳ないのですが、
3種類の異なるテクニックというか分類のレースを、続けて織っているもので、レースの種類の説明に便利かも♡と、パチリ。

左上と右下が、Binche(バンシュ)
右上が、Paris(パリ)
左下が、Flanders(フランドルス…これはなんとなく慣用的にフランドルスと呼んでるかも)

普通は、こんなデザイン、しません…

使う糸にしても一般的には、それぞれの種類で様々。
パリはエジプシャン(以下、ep)70番
フランドルスもそこらへんの太さ〜好みで細めの糸
バンシュは、ep100番以上やアンティークの糸など太さは織る側の好みでさまざまに選ぶわけですが、こういったメダル的なものはep80番を使うことが多いかと思います。

で、製図するときは、それぞれ全く異なったフォーマットのペーパーを使うので、そのペーパーを見てしまうと、互換性は無いはず…と思いますよね、普通は。

だけど、糸の太さを、仮にep80番に統一すれば、糸がスペースを埋める力は同じわけだから続けて織れるんじゃないかしら???

とか、

そもそもバンシュというレースでは、
パリに特徴的な地織り(グランド)もフランドルスに特徴的な地織りも混在したデザインのものが多いわけだから、
異なるフォーマットのペーパー同士でも接続して製図できるんじゃ???

とか、思ったわけです(師匠には超迷惑…)

それになにより、パリやフランドルスの製図をそれぞれ学ぶ中で、それぞれのレースの特性を頭の中で整理したくてモヤモヤしていたのですよね。

それぞれのレースの種類によって、決まった糸の動かし方やデザイン様式があるわけです。
で、結果的に、それぞれにデザインの限界や、またはメリットがあるわけだけど、
同じ大きさ、同じカタチのモチーフを、それぞれの手法でデザインすると、織り上がりで簡単に比較できるし、製図する中で頭の整理もできるし。

なんでバンシュが2種類になってるかというと、ほんとは、チュール系かトーションのどちらかをひとつ入れようと、当初は目論んでいたのです。^ ^;

でも、あまりデザイン的に面白くなかったというか、トーションに至っては織ること自体が苦痛(苦笑)な状態になることが、実際に製図してみてようやくわかって(師匠はそこらへんそもそもわかっていらしたから、だから=そんなことしたら針だらけよ(呆)などと構想段階で力説されてましたが、私やってみなきゃわからないのですもの…)

バンシュについては、本来は輪郭用の太い糸(ギンプとかブレードとか呼びます)は使わないのですが、製図上、太糸を使うと使う糸の本数も頭をひねる労力も減らせるのと、デザインの統一性を意識して、この習作ではギンプを使用しています。

で、まぁ、微妙ではあるけれど、こんなシンプルなハートですが、ちょっとした角度や、とがり具合に違いが出るし、使用しているグランドもさまざま、同じようなボルチェ(バンシュで厳密に言えば、リンクに囲まれたスノーフレークってことになりますが、ボールというか丸モチーフのベルギー方言)でも見え方が違うなど、
自分で製図して織ってみて、デザインは二の次ですが、面白かったし楽しかったです^ ^

でも、ほんとに師匠には迷惑だったことと…ひたすら感謝です〜

もし、私みたいに、頭の中を整理したくてモヤモヤ…という方がいらして、このハートのウィンドウ配置で自分で製図してみたいという方がいらしたら、
試しになさってみられてはいかがでしょう?
一度してみると、スッキリできます♪

長くなったので、それぞれについては別のエントリーで。

# by lacecafe | 2016-05-26 09:25 | ボビンレース

デザイン&制作したボビンレース作品あれこれ

ボビンレースのブログなのに、レースの写真が無さ過ぎ…とのご指摘をいただきまして、
オリジナルで制作した掲載可能なボビンレースの写真をこちらにまとめて貼り付けておきます。
パターン集の制作を考えております関係で、ここにアップできないものが多くて、ちょこちょこした試作品が中心になりますが、ご参考になれば幸いです。

✳︎パリの鹿については、イルマさんの有名で美しいアンティーク写しの模様の一部を参考にさせていただいた習作。パリレースへの憧れというか、オマージュ作品のようなものです。
随時、追加予定。

☆petit lys
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☆Flower Ring of 24 Pairs
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そういえばupしていなかったかも…
Binche(バンシュ)のテクニックで、
アンティークっぽくフランドルグランドの原型(ダブルステッチのみの)を使って丈夫なお花のボーダーを、
どこまでミニマムなペア数でデザインできるかにトライしていたとき、
もしかして指輪仕立てにしてもかわゆいかも♪
と、ふと思いつきでリング仕様に一部をアレンジしてみたもの。
2、3時間あれば、手の早い方なら織れるかんじ。
レースを指輪にするって、汚れちゃいそうでコワい〜っと、パターン集にはウケが今ひとつだったので外すことにしましたが、個人的にお気に入りのパターンなので(笑)、名刺の裏にプリッキングを印刷してたりします。
点々だけでも、けっこうかわゆいので…^ ^

☆モダンシャンティーのバラをアップリケ
デザイン&制作したボビンレース作品あれこれ_f0108001_08333843.jpg
これはオリジナルのデザインというかですね…テクニカルドローイングの無いバイユーレース(≒シャンティーレース。要は、アンティークレースで有名なシャンティーレースが現代に伝承されているエリアが、シャンティーではなくバイユーとなっている現状からきています。アンティークのシャンティーは基本は黒の絹糸ですが、バイユーは白糸を使う作品が中心となっていたり分類的に厳密には違いはあります。)の壮大なプリッキングがありまして、
その中の一輪の薔薇が目に留まり、そこだけ抜き出してアドリブでモチーフだけ織るという、モダンシャンティーというテクニックで織ったものになります。
連糸タイプのレースなので、華奢に見えて意外と丈夫♡
リネンのワンピースにブローチがわりに、2、3箇所軽く縫いとめてみました。
空気のように軽くて生地になじんでくれます^ ^
ちなみに、モデルは私ですが、アラフィフには加工ソフト、有難いデス…(笑)

☆Hearts and Wings

フランドルスでペネチェを製図してみたくてサクッとデザインして試し織りしたもの。
予想よりカワイイかんじになったので、そのうち真面目に織ってリングピロー風に仕上げたものに写真差し替え予定。
デザイン&制作したボビンレース作品あれこれ_f0108001_17350508.jpg

☆Hearts on the corners

バンシュでよく使うパリ・グランドをコーナーに配置するデザインを考えるのにハマっていたときに、逆にコーナーにモチーフを置くバージョンもデザインしたもの。
ついでにバンシュのペネチェの復習がてら製図。
試し織りで超手抜きしたので、若干ゆがんでいますが、記録まで貼り付け。
この位置にハートを配置すると、かたちがシャープに出るなぁと。
何か別のデザインをするときに、このアイデアが活かせるかも?
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☆LIFE IS SWEET
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©️Yuki Nakai 2016
バンシュで、ブレスレットにできるテープレースをデザインしてみました。
24ペア 48本 ep120

慣れてる方なら半日くらいで織れるプロジェクトになってます^ ^
しおりにもできるし、使い方はお好みで…ということで、 パーツなどつけていない状態。

☆ロザリン
イニシャルの習作
文庫本サイズのノートの透明なカバーを利用して表紙に。
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☆パリ
イルマさんの鹿に憧れて…鹿の習作
ご参考:Parisの鹿
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☆バンシュ KANT誌掲載作品
La Dentelliere bracelet

バンシュといえば、大量のボビンを使う最高難度のレースで、何年も習わないと織れないような高嶺の花…そんなイメージが強くて、憧れてはいるけれど手が出せない…そういう方々、いらっしゃるかと思います。
私自身がそうでした。

そんな昔の自分のためにデザインしたようなレースです。
少ない本数で練習気分でスグに織れて、仕上げれば実際に使えるようなもの…
モチベーションも上がるし、ピンを抜いたときうれしいかな〜と思って。
そんな想いを、KANT誌を通じて、世界中のボビンレースを愛する方々にシェアできて幸せ。

これは両サイドをピコにしたデザインにしていますが、各サイドに1ペアずつ足して、両サイドをダブルステッチ仕上げにすると、使ってるときのドキドキ度は下がります。

バンシュのようなレースのボーダーものは、歴史的に、縁取り用か布と布のつなぎ目に縫い込む用の用途で織られてきたので、
両サイドをピコのデザインというのは、私は見たことがありませんでした。
だから、先入観の無い日本人ならではのデザインね〜と面白がっていただけたらうれしいなと思いつつ、デザインしてました^ ^

個人的には、繊細なものをドキドキしつつまとうかんじ、好きなんですけれど、

作品としては、このダブルステッチバージョンのペア数のパターンの提案は、今後のライフワークの柱としています。

ちなみに、La Dentelliere というのは、フランス語で、「レースを織る女性」を意味します^ ^


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☆ハートの習作(バンシュ、パリ、フランドルス)
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KANT誌に掲載した作品については、著作権はKANT誌に属します。
その他については、すべて私に帰属します。
掲載写真からのデザインの剽窃またはコピー制作、
無断での写真の流用等、著作権を侵害するような行為はできません。

このページをご覧になるのはボビンレース愛好者の方々がほとんどでしょうから、そのようなお断りは不要かと存じますが、念のため。

# by lacecafe | 2016-05-18 10:08 | 自己紹介

習ってきたレースの種類とか…思えばいろいろやってきたなぁ…

今日はとても爽やかなお天気。
梅雨の合間の日差しが強い晴天…というのは1年のうちでも好きなお天気なのですが、今日はなんだかそんなかんじ。
やっぱり、少し、季節が早まっているような…

ここ1か月ちょっと、ボビンレースってこんなもので現状こんなかんじ~なんていうことを、ボビンレースについてほとんど全くご存じないカテゴリーの方々にお話しする機会が何度かあって、

そのときに、簡単だけど、説明用にペーパーをつくったというか、したためたのですけれど、
つらつらとボビンレースの種類を列記していきつつ、なんか感慨にふけってしまいました。

そういえばこれまでに習ってきたレースであったり、パターンを見れば織れるレースの種類というのは、けっこうな数になるんですよね(遠い目)
習った順でいうと、

・トーション
・ロシア
・フラワーワーク
・クリューニー(ベッドフォードシャーはトーマス・レスターの薔薇のデザインに一時熱烈に恋に落ちてて書籍で個人的に補完)
・シャンティーではないチュール系
・フランドルス
・パリ
・ヴァレンシエンヌ(丈夫だしもともと最初に憧れたレースではあるのですが、四つ組みのネットを美しく織りあげるのは至難の業~)
・バンシュ
・ファインブルージュ
・デュセス
・ロザリン
・バイユー(シャンティー)
・モダンシャンティー
・ロココ
・クリザンテ
・フラワーワークの応用(これ、とっても勉強になります♪)
・メヘレン(マリーン)(夢のレース…というにふさわしいようなアンティークの名品が多い種類。四つ葉のクローバーを思わせるグランドが特徴的で有名ですが、複雑で華麗なグランドの数々はバンシュレースで製図するときに使ったりして楽しめます♪ただ、メヘレンの独特のネット状のグランドについては織り方は習ったけれど、アンティークみたいな職人技は無理=ヴァレンシエンヌどころではない難しさで、とりあえず私はお手上げです^ ^;)

っていうかんじ。

デュセス筆頭に非連続糸のものはケースバイケースでのテクニックが多いし、
モダンシャンティーやメヘレンみたいな特殊で(個人的に思うのは)難しいレースというのは、適用されないけれど、

トーションを習って織り図の読み方を理解できれば、
極論、バンシュも織れちゃうんです。

織り図の指示通りに織ればいいだけなので。

もちろん、フランドルスやパリはグランドは異なるけれど同じようにギンプを使うものの、それにチュール系に至っては似ているように見えても国や地域によって、
ギンプの通し方、ピコのねじり回数またはピコの形状、糸の足し引き方法など、様々で、当然トーションとは異なるし、
そこまでのことは織り図には事細かに記載されないから、

パターンだけ入手しても伝統的な織り方を自力ですることは(そもそも知識が無ければ本来の織り方かどうかわからないわけで)できないけれど、
単純にデザインを楽しむだけなら、とりあえず細かいことは気にせず適当に織り図というかテクニック図通りに織れば個人的に楽しむことは可能なことがほとんど。

織り図のシステムを考案された方に、
ほんと、感謝です♡

ほぼインターナショナルに、理解可能な状態(線の色は統一しきれてないけれど、理解は可能)にまでなってるって、これだけ多様なレースの種類があるというのに、素晴らしいと思いません???

だから、私は何か国語も理解できないけれど、
私が製図したパターンは、織り図を読める人なら世界のどこの国のどこの言語を母国語にする人でも、理解して織ることができるということで、
そんなことを想像するだけで、うっとりしちゃいます^^
パターン集をつくるのも、どんな人に届くかな…っていう、
手紙をボトルに入れて海に流すような、そんな気分でもあります。

あれこれやってきたけれど、
今、デザインに取り組みたいし、心惹かれているのは、

・バンシュ
・モダンシャンティー

がメインで、あとはそのときどきでのマイブーム次第。

ある程度丈夫で、実用もできて(糸とかデザインにもよるけれど)、
華麗なデザインも、ラヴリーなデザインもできる、
そんなこの2種類が、いま、とってもフィットしています☆
いろいろ学んできた末の、現時点での、結論。

特に、バンシュは、製図ではかなり頭を使うけれど、
織り図とプリッキングさえあれば、誰でも織れちゃうところが気に入ってます♪
そんなこと、師匠に話したら、彼女もそうおっしゃってた。

モダンシャンティーは、かなり特殊。
デザインにもよるけれど、
たとえば薔薇の花みたいにしっかり面のあるモチーフの場合、
織りながらバンシュ的な織り図を脳内で構築しつつ織っていくかんじ。
だから、バンシュをある程度、製図できるようになった頃、
急に、あら、織れちゃうかも…あ、楽しい、
きゃ=はまっちゃった♡
っていう流れに。

モチーフLOVEで、チュール部分を織るのが面倒な私なんかにはぴったりなんです~
大好きな華麗なモチーフ部分だけ織れるっていう、夢のような手法で♪
デュセスの薔薇も素敵だけれど、モダンシャンティーだと基本的に連糸でかぎ針作業が無いから、個人的にストレスフリーなんです~
お絵かき感覚で織れて、ほんと、楽しいんです^^

あ、長くなってしまいました。
やりたいことは山積状態。

だけど、まずは、第1作目のパターン集を仕上げないと!です。
昨日、印刷会社さんというか、クリエイティヴ系に強い印刷会社さんなんですが、去年の秋に見積もりをとっていただきに伺って以来、2回目の訪問をしてきました。
結局、今回は、IllustratorもPhotoshopも使わず(もしかしたら文字とかで、友人にお願いするか、自力でキンコーズとかで使う部分はあるかもしれないけれど…)アナログに版下入稿なかたちで制作することに決定。
要は、切り貼り作業です~
それをスキャンしていただいて、そのまま印刷データとして使っていただくっていう。

色がきちんと再現されるかが気になるところだけれど、定評のある印刷会社さんだし、お手頃(といっても、けっこうドキドキな額です…みなさまに気に入っていただければよいのだけれど)なオンデマンド印刷ではあるけれど、なんとかなると期待☆

ではでは、3回目の洗濯が終わったところで、今日は主婦業と断捨離デーといたします~
どうもですね、レース関連に頭が集中していると、主婦業がお留守になりがち…
はやいところ主婦業やっちゃって、時間があったら、第2作目のパターンをちょっと考える時間にあてたいところ…

あれこれデザインを考えるの、好きなんです^^
レースの製図を学ぶ人の中には、ご自身でお教室を開くときに使えるオリジナル教材をつくるため、という方がけっこういらっしゃるのではないかと思うのですが、
私の場合、単純に、こんなデザインのレースがあったらいいな~っていう妄想を具体化させたくて、ひたすらこれまでやってきたところがあります。

デザインはライフワークとして続けていく予定。
せっかくこれだけ様々なことを学ばせていただいたので、
何らかのかたちでボビンレースの世界で役に立てたらなと。

だから、自分の手元でとどめておくのではなく、
せっかくだから、ボビンレースを楽しみたい!と思っていらっしゃる方々の役に立てる形で、パターン集を制作したり、
チャリティー企画などにパターン提供したり、
ニーズがあれば出前なりなんなりで織り方をお伝えする活動を続けることで、
そこに私がボビンレースと出会った意味を見出そうと思います。

別にバンシュでなくても、たとえば、伝統的な基本パターンのトーションでも、とてもかわいらしく楽しい作品が簡単に織れちゃう、そんなことを伝えるのも、とても楽しいだろうな、と。
そのうち、ちょっとトーションでも遊んでみますネ。
あ、横道…(苦笑)
危険、危険…でも、近々、ちょっとやってみよっと。

今年は、そんなこんなで来年も別コンセプトでパターン集を制作する関係で、デザイン作業に集中する予定です。
出前の「ATELIER 24 PAIRS」活動もいたしますが、
第2作目のパターン集を上梓するまでは、
件数は絞らせていただくことになるかと思います。
今はアイデア噴出期みたいなので…

さてさて、このへんで。

# by lacecafe | 2016-05-13 09:50 | ボビンレース

桜も終わり…

嵐のようなお天気が続いて、近所の桜はすっかり見る影もなく…
名残惜しいですけれど、桜吹雪は今年度の幕開け、新緑が好きなので五月病とは縁遠い私としては、ちょっとワクワクする気分の今日この頃です^^

とはいえ、桜のお写真をいくつか。

鎌倉の段葛の手直しがようやく終わり、初々しく爽やかな桜並木に。
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↑人出の多さに両手を挙げて適当に撮ったので斜めってます~
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舗装されてバリアフリーになったのは便利ではあるけれど、あの土の道が懐かしかったりもします…
昔の人々もこんなふうに歩いていたのかな~などと、時間を超えてその空間を共有している感じが趣があって好きでした。
でも、この若々しい木々の佇まいもよいものですネ。

そして夜桜。
桜も終わり…_f0108001_18280325.jpg
風でかなり散ったあとでしたけれど、巨木を独り占めして観られるかんじで素敵でした^^
少し葉っぱも見えていて、桜餅感が悪くないです♪

さてさて、パターン集は、写真で苦戦中~
もともとあんまり写真を撮ることのなかったものだから、イメージ通りに撮影するのって大変=と、じたばた(苦笑)
あと、掲載作品を若干、差し替えようかどうしようか迷い中。
ep120番の糸で織れるものばかりにするか、糸選びの楽しみを提案することも盛り込むか。
はじめてのパターン集だから、ついついあれこれ要素を盛り込みたくなるけれど、
そうすると散漫になるな~とか。
もうちょっと考えることといたします☆

ではではこのへんで。

# by lacecafe | 2016-04-10 18:34 | 日々のこと