出会いに感謝

先の見えない状況がずっと続いてきた2020年もラストの月に。
振り返れば大変だったこともありましたが、
ボビンレースを通じたご縁に支えられて、いろいろな場所で、
初めましての皆さまに出会うこともできたりと、
良い思い出ばかりが浮かんできます…

11月の京都糸六さん主催の『いとあそび展3』では、
会期が近づくにつれコロナが微妙な状況になってきていたので、展示やWSなどのお知らせをどうしたものやらと悩んで、小声で(苦笑)自粛気味にしていたのですが、
ご来場いただいた皆さまからご連絡いただいたり、WSも初めましての皆さまやリピーターの皆さまがご参加くださって、糸六さんもそんな皆さまのご様子に感激されていました♡
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ありがとうございました!
今回のイベントでは、加賀ゆびぬき、糸ボタン、絽刺し、手まりなどの素敵な作家の皆さまとご一緒させていただいたのも、本当に楽しく嬉しく勉強になりました☆
また来年、ご一緒させていただけるよう、がんばらなきゃ!と励みになります。

このようなご縁につながったきっかけは、
出版社のマガジンランドさんの手芸コンテストにエントリーしてみたことでした。

伝統的だったり難易度が高くてエキスパート向けのデザインは、
中崎先生や多くの先生方が既に多く出版されてきていますし、
私が今さら何をデザインする?と考えて、
これまでに無いアクセサリーとして使えるパターン、とか、
バンシュなど難易度の高いレースをハードル下げて気軽にトライできる工夫をしたパターン、など、をデザインしてみようかとパターンをつくりためていたんです、それまで。
だけど、それって、ニーズがあるのかな、とか、
ボビンレース関係者以外の方々からみたらどうなのかな、
とか悩ましいものがあったときに、
たまたま公募展のことを知って、いろいろな方々のご感想がうかがえたらいいなと思い切って出品してみたのでした。

それで賞をいただきボビンレースのワークショップを日本橋三越さんで、というお声がけをいただき、刺繍の世界の皆さまとご一緒させていただく機会が。
刺繍糸の世界は、ほんの子供の頃に祖母や母の趣味のフランス刺繍に囲まれていたくらいで、それまでほぼ何も知らずにいましたから、何の先入観も無く、刺繍の素材をボビンレースに使ったら楽しそう♡と、
DMC Diamant をはじめ、刺繍糸を織るパターンを、試行錯誤しつつ開発してきましたら、デザインが広がりました。
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たとえば、刺繍の世界でポピュラーな
『サンプラー』という概念をデザインに導入したり。

そんなサンプラーを考えるきっかけは、
渋谷西武サンイデーさんから毎月開催のワークショップのお声がけをいただいたことでした。
サンイデーさんでも本当にさまざまな出会いと気づきをいただいてきました。
モードな百貨店の素敵な手芸の世界が交錯する場所に居合わせると、その時々の最先端に触れることができて、楽しいですし勉強になります。

最近では、先日、西武のご担当が見せてくださった、
樋口由美子さんの新作のパンチニードルの作品の数々☆
撮影OKでした!
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ちょうど新刊本の作品が展示されていて、このパンチニードルは普通の布でも刺せるからいいですよ!と展示品の数々をご案内くださって…
12/7まで実物が展示されています。

私はいろいろな巡り合わせで、DMCさんの刺繍糸用のパターンを多くWSでリリースしておりますので、レースと組み合わせるイメージがいろいろ浮かんでいます^_^
レースを織るのに使った色と同じ色番の刺繍糸でコーディネートできるでしょ?
もともとオートクチュール刺繍でと思っていたことを、少しハードルを下げてパンチニードルでもやってみたら、皆さまもトライしやすいでしょうし、と。
そのうち試作してみます。

出会いに感謝!です。
コロナに翻弄されつつも、その折々でできることを、
続けていこうと思います。

by lacecafe | 2020-12-05 22:31 | ボビンレース
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