4月も半ば。もうすぐ10連休(!)
日々が飛ぶように過ぎていき、今日はなんだか初夏のような陽気でした。
先日のワークショップでは、ボビンレース初めての方々を含む皆さまに、プチリボンを織っていただきました☆
これはなんていう名前でしょう?と、ご質問いただいたのは、
このハサミに結わえたタイプのリボン。
↓
フローレンスに限らないのですが、フローレンスと呼ばれているレースに特徴的な織り方で、個人的にフィレンツェ好きなので♡
フローレンス風プチリボン、に。
フローレンスというのは、こんなかんじのレース↓
これはKumiko先生のKANT誌表紙作品。
細いテープレースなどを織りつつかぎ針でつなげることで、大きな作品に。
4ペアですし、プチリボンにしたらカワイイし♬と、
ダブルステッチで気軽に楽しめるのがコンセプトにぴったりと思って。
このパターンは、5月、6月と引き続き、
ワークショップ初参加の方々にトライしていただけます。
いろいろアレンジして楽しんでいただければ幸いです。
5月は午前午後とも既に満席なのですが、
6月以降、平日日程が1日増える予定ですので、
ご予約がしやすくなるかと思います。
それで、ワークショップに通われ始めると便利なのが、
かぎ針編みのボビンホルダー。
↓
志村先生のご本の95ページに編み方が掲載されていますので、
編み物がお好きな方は2、3本編まれておくと便利かと^ ^
先日のWSには、早速ご持参になっていらした方が!
ご参加の皆さま一同、わー、便利そう!と、どよめいたことでした。
ちなみに、毛糸は毛羽立ちの少ないものがオススメです。
他にもさまざまなアイデアがあるようです。
編むのが苦手な方は、インターネット検索でボビンレース・道具とかで検索すれば、越前屋さん他、ボビンホルダーを取り扱っているお店のサイトが見つかりますので、
お気に入りを探してみられてはいかがでしょう?
少ないボビン数なら、リボンにピン留めして固定でも大丈夫ですけれど。
この写真のボビンホルダーは、私がほんのヒヨヒヨな右も左もわからない初心者だった頃に、大先輩がさりげなく、「便利ですよ、どうぞ使って」と手渡してくださった思い出の品なんです…
私はせっかちなので、近年はバネ付きのプラスティックのホルダーを使うことがほとんどなのですが、この手編みのボビンホルダーは、お道具の引き出しにずっと大切に入れていて、
眺めるたびに、ホッコリじんわり温かい気持ちになるんです。
ご参考まで。