クッサンの自作キット、使い方のヒントを。
同じものを複数使いするか、
同様の素材などを自力で別途調達して好みのサイズで拡張用クッサンを作って合わせ使いするのが通常のオススメですが…
ボビンレース、ずっと気になっていて、ちょっとだけ体験してみようかな、というような方でしたら、
少しボーダーレースを織ってみたり、小さなドイリーやコースターとか、簡単なアクセサリーをつくってみるくらいの規模のレースかなと思って、
20センチ角が1つあれば、こんなふうにも使えますよというのがコチラ↓
厚さが1ミリくらいとかのA4サイズのイラストボードとかを、シルクピンで固定して、ボビンの作業スペースを確保すれば、
けっこう、いろいろ、1つのミニクッサンで織れちゃいます。
↑イラストボードって、こんなかんじ。
使うときは、あて布すると作業しやすいかと。
ボードが傾くようなら、ボードの下支えにタオルでも梱包材でも空箱でも発泡スチロールでも本でも何でも、適当に置けば問題ないかと。
クッサンのどの位置に型紙を配置するかもポイント。
イラストボードとか無くても、ミニブランケットとかでもタオルだけでも、高さの合う本とかだけでも、極論、使えますけれどね^ ^
↑これは私の携帯用のダウンの膝掛けです。
畳んでたからシワっていまして、すみません〜っ
自作の仕方や感触がわかれば、好みのサイズで材料を用意して新たにつくることもできるように。
本格的なクッサンにはそれぞれの良さがありますが、
自作には自作の良さもありまして、
ボビンレースをもっともっと本格的にやってみたい!なんて思う頃には、あれこれ織っていればクッサンなんて数個あっても足りなくなりますし(笑)
ちょっとした選択肢として、ご案内まで。
もし使わなくなっても、
20センチ角ですから、ファブリックパネルとして、飾る収納アイテムとしても使い回し可能ですし、
あれこれ楽しめるかと思います^ ^
↑これは、ボビン8本で織れるピアス(イヤリングもオーダー可能)のパターンのキットです。
ワークショップに参加しなくても自力でつくれそう、という方に。
出来上がり写真は、リンク先にあります。